初夏の訪れを知らせる「ホタル」の話題です。仙台市宮城野区の仙台うみの杜水族館では、館内で繁殖したホタルの展示会が始まり、訪れた人たちの目を楽しませています。

記者リポート
「こちらの展示室で楽しむことができるというホタル。成虫になったホタルの寿命は１０日ほどということですが、その輝き見てみますと、とても力強く感じられます」

仙台市宮城野区の仙台うみの杜水族館で、６月２３日から始まった特別展示「ホタルの杜」。河川の埋め立てや地球温暖化により減少傾向にあるホタルについて、その生態を知ってもらおうと開かれました。

お母さん
「お尻光っているんだよ」

子供
「見えた！見えた！」

展示されたのは水族館で繁殖したゲンジボタルとヘイケボタルあわせて３０匹ほど。訪れた人は暗闇に飛び交うホタルを目で追うなどして楽しんでいました。

女の子
「ピカピカ光ってた」

お母さん
「今後もぜひまたホタルを見られたら嬉しいです」

お父さん
「あんまり見られる機会がないというか、綺麗なところでないと生息してないと思うので、見られていい機会。水族館に来て見られていいなと思った」

仙台うみの杜水族館 相澤…